2025年3月7日(金)に「ホケンノミライ2025」をFinGATE KAYABAで開催予定です。
本カンファレンスは金融庁Japan Fintech Week連携イベントとして、保険業界のオープンAPI普及と、協業・共創を推進するGuardTech検討コミュニティが、保険業界情報プラットフォーム運営の有限会社インスウォッチとの共催により開催します。
お申し込みは以下リンクから可能です。
【Japan Fintech Week認定イベント】GuardTechカンファレンス ホケンノミライ2025 | Peatix
イベントには、保険業界やその周辺業界から様々な方が参加・登壇する予定です。保険業界のこれからや最新動向など、保険業界の「ミライ」にご興味がある方は奮ってご参加ください。
昨年の様子はこちら(リンク)。
イベント内容の詳細を以下にも記載します。
当日のタイムライン
- 9:30~開場
- 10:00~Opening Remarks
温水 淳一(GuardTech検討コミュニティ 代表)
- 10:15~Greeting our guests
並木 秀憲(金融庁 総合政策局 フィンテック参事官室 イノベーション推進室 課長補佐)
中島 優人(平和不動産株式会社 ビルディング事業部) - 10:25~①ホケンノミライ —生成AIの活用と未来展望—
木田 浩理(三井住友海上火災保険株式会社 CXマーケティング戦略部長 CMO)
岸 和良(住友生命保険相互会社 エグゼクティブ・フェロー デジタル共創オフィサー デジタル&データ本部 事務局長)
永田 ゆかり(データビズラボ株式会社 代表取締役社長)キーノートセッション。保険業界のデジタル化の現状を概観し変革の阻害要因と克服方法を論じる。また、生成AIの活用状況と今後の展望を踏まえ、保険業界のデジタル化のミライ予測と若手人材へのメッセージを語る。
- 11:30~②保険業法改正の羅針盤 —過去から学ぶ次のステップ—
中村 譲(弁護士 株式会社hokan)
篠原 孝典(弁護士 森・濱田松本法律事務所外国法共同事業パートナー)昨年12月に公表された金融審議会ワーキンググループ報告書に基づき、保険業法や監督指針の改定プロセスが動き出す。保険業界に携わる弁護士2名が、前回の保険業法改正(2013~2016年)を振り返り、これらの過去の経験を通じて、保険業界に関わるすべての方へ、次の改正を迎える準備を促す。
- 12:15~③徹底討論!保険業界に潜むアンコンシャス・バイアスとは
長岡 佳成(株式会社NOKIOO)
藪田 珠乙(GuardTech検討コミュニティ)
森田 直子(有限会社インスウォッチ 代表取締役 保険ジャーナリスト)保険業界におけるアンコンシャス・バイアス(無意識の偏見)の事例を中心にDE&Iの根本的な課題を探り、今後の組織開発に活かすための処方箋について議論する。
- 13:10~④さわかみ投信と独立系FPが考える真の顧客本位とは
澤上 龍(さわかみ投信株式会社 代表取締役社長)
町田 萌(FPサテライト株式会社 代表取締役)
坪谷 亮(FPサテライト株式会社 取締役)さわかみ投信株式会社2代目の澤上龍社長をお迎えし、保険を始め金融商品の販売を行わない中立的な独立系FP会社であるFPサテライト株式会社の2社にて、保険業界にも通じる顧客本位の本質を議論する。
- 13:55~⑤あたらしい保険をつくるハッカソン「ホケンノカタチ」
「ホケンノカタチ」参加チーム代表
柏岡 潤(リードインクス株式会社 代表取締役社長 兼 CEO)2025年2月に開催された「あたらしい保険をつくるハッカソン—ホケンノカタチ—」。その模様を、審査委員を務めたリードインクス柏岡潤氏が参加3チームの代表者をお招きして対談形式で振り返る。
- 14:40~⑥Z世代が語る!保険業界若手の主張!
榎本 唯(三井物産インシュアランス株式会社 海上保険部)
藪田 珠乙(GuardTech検討コミュニティ)
上野 翔巧(住友生命保険相互会社 情報システム部 システム業務室)保険会社、保険代理店、有志コミュニティの若手3名が登壇。各者それぞれの立場から、若手ならではの悩みや苦労、今後の展望など、普段伝える機会の少ない若手視点の思いをお届けする。
- 15:25~⑦いま、保険代理店が目指すもの —真の顧客本位と価値提供の新たなカタチ—
中野 昌彦(三井物産インシュアランス・ホールディングス株式会社 共創デザイン部長)
浅山 裕紀(株式会社SowZow 代表取締役 CEO)
中島 力弥(株式会社ILF 代表取締役社長)一連の損保不祥事を受けて胎動を始める新たな保険代理店の共創の取組みを紹介する。
- 16:10~⑧RIS(全国学生保険ゼミナール)が切り拓く保険業界の産学共同取組み
柳瀬 典由(慶応義塾大学商学部 教授)
岡田 太(日本大学商学部 教授)
西山 イサム(Plug and Play Japan株式会社 Senior Manager,Insurtech)
毎床 慶子(株式会社CIEN)RISは全国の大学の保険論関係ゼミの学生と指導教官が、年 1 回集まって合同で研究発表会を行う大会。RISのご紹介を通じ、保険業界での産学共同取組の在り方について議論する。
- 16:55~⑨「ホケンノミライ」のミライ
岸 和良(GuardTech検討コミュニティ エバンジェリスト)
「ホケンノミライ」発案者の住友生命岸氏が「ホケンノミライ」を通じて実現を目指す新しい共創の形や人的交流のカタチである『「ホケンノミライ」のミライ』について語る。
- 17:20~⑩AI時代のホケンジャーニー
堀井 計(株式会社ホロスホールディングス 代表取締役会長)
小坂 直之(株式会社hokan 代表取締役社長CEO)
上原 高志(ネオファースト生命保険株式会社 代表取締役社長)
増島 雅和(弁護士・弁理士 森・濱田松本法律事務所外国法共同事業 パートナー)ホロスホールディングス、hokan、ネオファースト生命の経営トップが自社のデジタル・AIの活用状況を紹介し、近未来におけるデジタル・AI活用の拡大、可能性を議論する。
- 18:25~⑪フェムテック保険新時代 —グローバル事例と日本市場の可能性—
鳥居 翔(住友生命相互会社 新規ビジネス企画部 部長代理)
木村 恵(一般社団法人Femtech Community Japan 理事)海外大手保険会社のフェムテックのアクセラレータープログラムや、国内生保のフェムテック福利厚生事業など、最新事例を紹介。50兆円市場に向けた戦略的アプローチを解説し、日本の保険業界の未来を展望する。
- 18:50~Closing Remarks/Photo Session
- 19:00~After Party/Networking
企業代理店port運営元の三井物産インシュアランス・ホールディングスからも、2つのセッションへ登壇や、有志による運営支援を予定しておりますため、当日皆さまとお話できることを楽しみにしています。